こんにちは! 埼玉県和光市を拠点に活動する外構工事専門店「五光(ごこう)」です。

今回は、切削オーバーレイにて道路の補修工事を行いました。道路の凹凸を補修する工事として、ある程度厚さのあるアスファルトの場合、アスファルトの敷きなおしよりも工事費用が抑えられ、短い工期で補修ができます。

道路工事における「切削オーバーレイ」とは

道路の舗装を更新・改善するための一手法として知られています。この手法は、長年にわたり車両の通行や気象条件などの影響を受けて劣化した道路表面を修復・補修する際に特に有効とされています。


切削オーバーレイの工程は、大きく分けて二つのステップに分かれます。まず第一に、「切削」という工程が行われます。これは、既存の舗装の上部を特定の厚さだけ取り除く作業のことを指します。この取り除く作業により、古く劣化した舗装材料が除去され、新しい舗装材を適切に接合させるための準備が整えられます。

次に、「オーバーレイ」という工程が実施されます。この段階では、先程切削で取り除かれた部分に新しいアスファルト舗装材料を上から敷設することで、道路表面の平滑性や耐久性を回復させる目的で行われます。この新しい舗装層は、前の舗装層よりも性能や機能性が向上しており、道路の寿命を延ばす効果が期待されます。


切削オーバーレイの大きな利点として、全面的な道路の再舗装や新規の道路建設と比べて、コストや工事期間が短縮される点が挙げられます。また、既存の道路の形状や勾配を維持しながら、劣化した部分だけを的確に補修することができるため、道路利用者にとっては通行の障害が少なく、安全性も向上します。


しかし、切削オーバーレイが適切な手法となるかは、現地の道路の状況や劣化の程度、予算や期間などの条件によって異なります。そのため、具体的な工事を検討する際は、専門家と十分な打ち合わせを行い、最適な方法を選択することが重要です。

以上のように、切削オーバーレイは道路の補修・更新における重要な手法として広く採用されており、劣化した道路を迅速かつ効果的に修復するための方法の一つとして知られています。

板橋区の小学校プールの飛び込み台の基礎工事

夏休み明けのプール飛び込み台の基礎工事です。


プールがだいぶ傷んでいたので、改修工事なんですが、年間予算が決まっているので、部分的に補修する場合が多いです。
今年は、飛び込み台を新しくするとのことで、基礎工事を行いました。

横浜で駐輪場の新設工事

新築マンションの駐輪場を作ってきました。新築なので、特に難しいことはなく、一般的な作業になります。

ブロック・レンガ・コンクリなどの産廃改修

前回のブログでも書きましたが、最近、ブロックやレンガなどの処分のご依頼が多いです。


当社はきちんと産廃許可を保有し、適切な処理方法を行っておりますので、ご安心ください。


無許可業者に頼むと、その業者が不法投棄などを行うと、お客様の問題になりますのでご注意ください。


今回は、弊社に持ち込み頂きました。弊社が取りに行く場合は、交通費を頂き、今回の場合ですと、それだけで15000円かかってしまうという回答を行ったところ「それなら持ち込みます」とのことで、持ち込みしていただきました。


弊社の処理代金は安いのですが、どうしても、回収に行くとなると、時間と車と人件費がかかるので、実費を頂くことになります。お持ち込みいただければ、処分代金のみですので、格安に処分可能です。


もちろん、回収にお伺いすることも可能ですが、そのあたりをご理解いただければと思います。

以上今回は、4つの施工例をご紹介しました。12月は大変込み合いますので、お早めにご連絡をお願いします。