埼玉県和光市を拠点に活動する、外構工事専門店「五光(ごこう)」です。

さて今回は、新築の建売戸建て住宅の施工例です。

新築の建売戸建て住宅は実用性よりデザイン性重視

新築で販売されている建売住宅の中には、デザイン性重視の物件が少なくありません。

例えば、こんな感じです。

  • フェンスをつけない
  • 数年後の剪定より、今オシャレかどうかが大切な植木
  • 除草対応がされていない

そうそう、と思ったあなた。ご経験者のお一人でしょうか。本当に、よくある例なんですよね~。今回もまさにそんなご依頼でしたので、一つずつ施工例と合わせてご紹介していきます。

フェンス取り付け

まずは、フェンスの問題です。

目隠しのために、フェンスや植木を植えるのが一般的ですが、今回は、この低くて白いフェンスでした。

オシャレですし、解放感があって、敷地が広々と感じます。

しかし、通行人やお隣さんが丸見えで。ちょっと、、、。

そこで今回は、絶大な信頼を誇る外構ブランド「三協アルミ」さん。こちらのカタログより、色や形のイメージにピッタリのフェンスをお選びいただきました。

圧迫感もなく、グッとオシャレに。そして、目隠し効果も抜群で、お隣さんや通行人へ、余計な気遣いがいらなくなりました。

樹木の伐根・伐採工事

樹木についても、のちのちトラブルになる原因の一つです。

植木がすぐに枯れてしまったり、グングン伸びすぎてお隣さんからクレームが入ったり、病気になって虫がすぐついてしまったり。

今回は、低木がお客様のお好みではなかったことで、思い切って伐採することにしました。合わせて、草むしりも行いました。

中木のニオイヒバ2本とヒメシャラはそのまま残しました。

「スッキリ~!」

お客様には、大変喜んでいただきました。

 

除草シート工事

最後に、除草シートを張りました。これは、雑草が生えないようにするのに、大変効果が高い方法です。

ただし、オシャレ度は低い(笑) 建売販売で敷いていない理由は理解できます。

とはいえ、実際に草むしりをするのは、大変なことです。これでしばらくは、草むしりの問題から解放されることと思います。

以上今回は、「新築の建売戸建住宅リノベーション!」として3つの工事を施工しました。

①フェンス取付

②樹木伐採

③除草シート工事

建売と言っても手を加えることで、世界でたった一つのオリジナル物件が完成します。

お客様は、除草シートのところへ、人工芝か敷砂利をご検討のようでした。益々の展開が楽しみですね。

弊社では、ウッドデッキや駐車場など、外構工事なら何でもお任せ。小さなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。