埼玉県和光市を拠点に活動する外構工事専門店「五光(ごこう)」です。

今回は、たまたま同じ月に3件のブロック修理があったので施工例として紹介します。

保険対応によるブロック塀の修理

今回のように家の前のブロックに車がぶつかって壊されたり、車がこすって角が崩れたり。車によるブロックの破損事故の事例は、かなり多くございます。

読んでいる方もひょっとして経験があるかもしれませんね。

今回は、3件中2件が保険対応の工事でした。

自動車の運転によりブロックを壊してしまった場合は、自動車の任意保険で修理する場合が多いです。事前の見積もりから保険会社の方とのやりとりなど対応可能ですので、お気軽にご相談いただければと思います。

1件目:玄関横のブロックに接触破壊修繕工事

まずは、玄関横のブロック補修工事です。駐車場に入れようとしたところ、入り口のブロックを壊したというもので保険対応案件です。

ブロックは、通常ですと鉄筋を入れて積み上げます。しかしこの物件は、鉄筋が入っていませんでした。そのため、アンカーを入れて鉄筋を刺し、ブロックを積みました。

本来でしたら鉄筋は、入れないといけません。しかし、古い物件ですと結構入ってない場合があります。

根元から積み替え、残っているブロックを取りのぞき、基礎ブロックを入れ、アンカーを挿入、鉄筋を埋め込んで、ブロックを積みました。

2件目:トラックが搬入の際に壊した入り口ブロックの修繕工事

おそらく、隣の工事現場に出入りしているトラックが、バックした際ブロックにぶつかった感じですね。こちらも保険対応の工事です。

入り口から3列分のブロックが崩れていましたが、奥のブロックに影響がないことを確認できました。そこで、入り口部分のみ修復を行います。

お客様のご希望で、化粧ブロックを使いました。化粧ブロックとは、中身は普通のブロックなのですが、見た目をオシャレなデザインにしたブロックです。

3件目:工場の入り口ブロック修繕工事

こちらは、自社トラックの案件なので、保険適用ではありませんでした。

上部が金網フェンスで、下3段がブロックです。

ブロック部分が崩れてしまったので、3段分を積み替えしました。ブロックは、このように一部のブロックだけを取り換えられるのがいいところです。

金網フェンスは、破損していませんでしたので、そのまま利用しました。

以上今回は、車によるブロックの破損補修工事3件の施工例を紹介いたしました。ブロックや外構工事に関することは、五光へお任せください!