今回もいくつか施工例をお伝えいたします。

馬場の砂の入れ替え他施工例

まずは、馬場の入れ替えから。


競馬場の馬場の砂の入替工事です。砂だけではなく下地からやり直しました。


丁寧に下地を取り除いて、新しく下地を真砂土舗装で作ります。


その上に新しい砂を敷いて完了です。

アスファルトフィニッシャーとは

アスファルトフィニッシャーは、舗装工事で使用される重機の一種です。この機械は、アスファルト混合物を均一な厚さで道路の表面に敷き、平らに仕上げるために使用されます。アスファルトフィニッシャーは通常、以下のような機能を持っています。

ホッパー:アスファルト混合物を受け入れるための大きな容器。
コンベア:ホッパーからアスファルト混合物を取り出し、後方のスクリードに運ぶためのベルトまたはチェーン。


スクリード:アスファルトを広げて平らにするための部品。スクリードは加熱され、アスファルトを均一に押し広げ、表面を滑らかにします。
エクステンションスクリード:道路の幅に合わせて調整できるスクリードの延長部分。


振動機能:スクリードに取り付けられた振動装置がアスファルトを固めるための振動を提供します。


この機械を使用することで、道路や駐車場、空港の滑走路などのアスファルト舗装が効率的かつ高品質に仕上げられます。

真砂土舗装(まさどほそう)とは

真砂土舗装(まさどほそう)は、真砂土という特定の土壌を使って行う舗装方法です。真砂土は風化した花崗岩(かこうがん)からなる砂状の土で、排水性が良く、固めるとある程度の強度を持つことが特徴です。このような特性を活かして、真砂土舗装は以下のような用途や特徴があります。

◇用途
公園や庭園の小道:自然な風合いを持つため、景観に調和する。
遊歩道:水はけが良く、歩きやすい。
駐車場や車道:軽い交通量がある場所に適している。
自転車道:適度な固さと柔軟性を持つため、快適に走行できる。

◇特徴
排水性:水はけが良いので、水たまりができにくい。
自然な外観:真砂土は自然な色合いを持ち、景観に調和する。
環境に優しい:天然素材を使用するため、環境への負荷が少ない。
施工の容易さ:比較的簡単に施工できる。
メンテナンス:固めた後でも一定の弾力性があり、修復が容易。


◇施工方法
地盤の整備:真砂土を敷く前に地盤を平らにし、必要に応じて砂利などを敷き詰める。
真砂土の敷設:真砂土を均一に広げる。
締固め:ローラーなどで真砂土をしっかりと締め固める。
仕上げ:必要に応じて、表面を整えて滑らかにする。


真砂土舗装は、自然素材を使用するため、環境に優しい選択肢として人気があります。景観を大切にする場所や、軽い交通がある場所に適した舗装方法です。

マンションマンホールの交換

2つ目はマンションのマンホールの取り換えです。


マンホールは鉄なので、経年劣化でさび付きます。ほおっておくと危ないのでということで新しいものを交換します
最後に周りを舗装して終了です

三鷹にて歩道の舗装工事

最後は歩道の舗装工事です。この工事は、工事のためにトラックが出入りのための仮の歩道です。


工事するためのものなので、工事後はとリ除きます。

以上今回は、舗装工事を中心に施工例をご紹介しました。些細なことでもお気軽にご相談ください。