埼玉県和光市を拠点に活動する外構工事専門店「五光（ごこう）」です。
今回も3つの施工例をアップします。
11月に入り、年末のあわただしさが少し出てきて、寒くもなってきています。しっかり引き締めて、安全な工事を行っていきたいと思います。
千葉県のトラック会社事務所入り口の舗装工事とフェンス
入口の舗装工事とフェンス取り付けを行いました。
「なんで、入り口だけ舗装？」
という質問を良くいただきますが、これには理由がございます。
予算的に叶うなら、もちろん全面舗装をしたいところですが、予算的に難しい場合は、こういった入り口だけ舗装するということはよくあることです。
理由は2つです。
一つは、入り口は一番出入りが激しいところ、舗装しないと凸凹になってしまうからです。今回は10cmの分厚い舗装工事ですので、トラックの出入りでも問題ないと思います。
二つ目は、泥や石材を外に出さないためです。
実は2の要因が一番の目的です。
よく工事現場で、入り口に鉄の敷板があるのを見かけると思いますが、あれも同じ意味で、道路に石材などが出ないためです。
たった1メートル入り口を舗装するだけで、ぜんぜん違うんですよね。今回は設計から携わっていて、今後は井戸工事も入れる予定です。
川崎市高津区にて側溝と道路の拡張工事
大手宅地メーカー様のご依頼で、宅地造成のための道路拡張工事と側溝を施工しました。
もともとはドブ川で、横に人が歩けるほどの道があるだけでしたが、メーカーさんが市に要請して、道路許可をとって今回の工事の依頼となったそうです。
それにより、その先の用地に宅地を建てることができます。
土地があるけど道だけですと、分譲価値があまりないのですが、車も入れる道路にすることにより、価値が何倍にもなるということですね
近隣の方にとっても、むき出しのドブ川ではなく、きちんと整備された側溝のほうが良いですしね。
マンションの手すり工事
最後の施工例は、マンションの手すり取付工事です。
オーナー様よりご依頼をいただきました。
養生テープで手すりの場所を確認し、「コア抜き機」で穴あけを行いました。
「コア抜き機」に馴染みがないかもしれませんが、すごい便利な工具なのです！
先端がダイヤモンドになっていて、コンクリートや固い地盤でも簡単に穴を開けることのできる工具です。
無事に手すりがついて、作業終了となりました。
今月は、以上3件の現場をご紹介いたしました。
外構工事に関することでしたら、何でもお任せください！
