みなさま、こんにちは。今回は、お問合せで一番多い金額に関するお話です。
外構工事の価格やお見積もりに関するお話し
5月に入り、コロナ禍でみなさまご自宅にいらっしゃるからなのか、お見積もりのお問い合わせが大変増えています。
外構工事は、内装工事に比べて、リフォームしようとする方が後回しになる傾向があります。なぜなら、
・工事日程が長くなる
・工事代金が高額
・室内は目につくが、室外は気にならない
などの理由が考えられます。
内装工事や水まわり工事などは、普段目にするので気になる方が多いのか、比較的年間を通してお仕事をお受けします。
しかし今回は、外構の問い合わせが多い。在宅生活が続く中で、外構にも意識が回るほどの余裕があるということでしょうか?
ということで、ありがたくも、多くのお問い合わせをいただきましたので、中でもよくあるご質問の金額についてご紹介します。
外構工事の価格表概算
家をオシャレに見せるには、玄関アプローチがとても重要で、見た目が良くなるだけで、家全体の雰囲気がガラッと変化します。そんな、重要な外構工事の金額について、新築の外構工事のおおよその金額を紹介します。
・カーポート工事 30万
・駐車場土間工事 20万
・門周り工事 20万
・玄関アプローチ 30万
・フェンス工事 50万
・庭・ガーデン工事 10~100万
・ウッドデッキ工事 50万
リフォームですと、この半分~2/3くらいが相場かなと思います。
ただし、場所や内容によってお見積もりは変わるので、あくまで概算とお考えください。
その見積もり騙されていませんか? いい業者と悪業者の見分け方
いざ、業者に見積書を出してもらうという場合、ここは気を付けた方がいいというのは、「専門用語を羅列する業者」です。こういう会社は、注意が必要です。なぜなら、お客さまにわからない言葉を使って、不要な金額を上乗せしている可能性があるからです。
弊社は、お客さまをはじめ、ご家族のお子様でもわかる言葉でご説明いたします。そんなに難しい言葉を使う必要がないばかりか、平易な言葉を使うことで、よりお客さまのイメージがわきやすいからです。
さらに、一式出しではなく、平米やメートルなど、数値を明確にして、分かりやすく説明されている業者さんを選びましょう。
最後に、口頭説明だけではく、すべての内容を書面でもらってください。
言った言わないで、請求がアップする業者が思いの他多いので、書面に書いている事項以外の工事はやらないという工事請負契約書などもあると安心です。
とにかく、分かりにくい言葉でプロっぽく説明してくる業者には注意してください。
外構で不要な工事を抑えるには
外構工事において、いらない工事を見積もりから省くにはどうしたらいかというと、これはとても簡単で、まずDIYでできる部分は自分でやってみましょう! ということです。
自分にできそうな部分は、ホームセンターやネットで材料を購入して自分で作業することで、費用が格段に抑えられます。
最悪、買ったものが設置できなくても、弊社は、お客さまの残作業を施工可能です。親切ですよね?(笑) どうぞ、安心して、チャレンジしてください。
その時、素材選びが重要になってきます。例えば、業者の言いなりになっていると、モノがわからないので、高い素材のものですべて作られてしまう可能性があります。
もちろん素材が良ければ、仕上がりも美しいのは確かですが、今の汎用品は質が良いので、見た目もさほど変わらず、安い素材でも良いデザインのモノがありますので、優先順位を大切にしましょう。
お見積もりを取るうえで、どこに予算を割いたら良いのかも、しっかり相談してみましょう。
このように、少し工夫をするだけで、金額が安くなる場合がございます。弊社では、お客さまに寄り添うお見積もりをご提案しておりますので、まずは、お気軽にご相談くださいませ。