みなさま、こんにちは。今回は、コロナ禍における現場の今をお届けします。あなたの周りは、新型コロナウイルスの影響はいかがでしょうか? 日々変わる感染者数に、気苦労も多いこととお察ししますが、おかげさまで弊社は、概ね通常業務になりました。

道路舗装工事に関して

はじめに、道路舗装工事についてです。現在、道路の舗装工事は、下水工事は可能ですが、上水工事はできな状態が続いています。
なぜなら、上水に新型コロナウイルスが付着してしまうと、取り返しのつかない大問題になってしまうからです。
当然といえば当然なのですが、舗装工事のメンテナンスも重要ではありますので、そのせめぎ合いといったところです。

ガス工事に関して

 
続いて、ガス工事についてです。現在、ガス工事は、再開しています。
一時、大手ゼネコンに感染者が出たことで、工事が中止したことがありました。また、今でも、関係者に感染者が出ると現場単位で見合わせることがあります。
都心では、若者を中心に増えていますが、芸能人の感染のニュースなどでかなり過敏な反応になている気がします。
インフラ整備は、生活に直結する重要な役割を果たしていますので、粛々とできる工事をこなしているという現状です。

外構工事に関して

次に、外構工事に関してです。現在、個人の方の工事依頼を多くいただいております。
◇関連記事
リモートワークやステイホームなど在宅が増えた影響で、家を良くみる機会が増えたのか、時間が増えたのかは不明ですが、個人宅の外構工事が増えてます。
前からやりたかったけどなかなかできなかったというガレージやフェンスの工事が多いです。
この状況下でご依頼をいただけるのは、とてもありがたいです。きっちりと、施工してまいります。

コロナ対策について

弊社のコロナ対策についてです。社員は、毎日の検温と外出を控えるように徹底しています。
また、社員だけではなく職人さんのために、会社でマスクを大量にストックいたしました。これで、職人さんは、マスクの心配をすることなくお仕事に集中できます。
冬になると、インフルエンザも含めて、さらに被害が拡大することにも備えて、職人さんにもマスク着用と、手洗い・うがいを徹底していきます。

ゴミ処理に関して

弊社の業務の1つに不用品の回収、ゴミ回収業がございます。現在、こちらの需要が大変増えております。
在宅ワークが増えた影響か、家をかたづけたいという方が増える一方で、産業廃棄物の会社が減ってきているからだと思います。
というのも、産業廃棄物の分別処理がさらに厳しくなっていることで、産廃業者が営業許可を延長をしないケースが増えています。
昔は、混合ゴミで全部一緒に破棄できたのですが、今はかなり厳しくなっています。家を解体するときも、不燃、可燃、資材など、それぞれのトラックを横付けさせて、現地で分類して撤収していきます。
このように、手作業で分別するので、格安で仕事を受けていた業者はかなり厳しく、存続できない会社も出てきているのだと思います。
特に東京都のプラごみは、以前よりかなりうるさくなっていますね。
みなさまもなるべくためこまないで、こまめに捨てていくことをオススメします。

感染予防対策をして施工中です

「今、やっていますか」というご連絡をいただきます、営業していますので、まずはご連絡いただければと思います。
余談ですが、実は困ったことがありまして。トラックを車検に出したのですが、なかなか戻ってこないのです。
正規ディーラーにお願いしているのですが、人が少ないのか、混んでいるのか? 理由はわかりませんが、こんなに時間がかかったことは今までありませんでした。商売道具ですので、早く帰ってきてほしいです。
話はそれましたが、現在はこんな状況です。
まだまだ大変な日々が続きますが、みなさまもくれぐれもご自愛くださいませ。