みなさま、こんにちは。今回は、2件のウッドデッキの設置リフォーム工事の施工例です。
コロナ禍でウッドデッキの需要が増えています。お客様にお話を伺うと、外出を控えて家でくつろいだり、バーベキューをしたりする方が増えていることが影響しているようでした。
今記事では、直近に施工した2件の施工例を写真と一緒にご紹介します。
会社の屋上のウッドデッキ設置例
1件目は、「会社の屋上にウッドデッキをつけてほしい」というご依頼です。
屋上は、お昼休みや休憩の時にくつろぐ社員さんが多い場所です。
ある時、「何もない屋上よりは、ウッドデッキにしたほうが気分が良い」と社員さんから意見が出て工事することに決めたそうです。
工事の流れは、こちらです。
①床清掃
②床防水及び塗装工事
③ウッドデッキ設置工事
初めに、床の清掃をしてから、防水と塗装を行いました。これで、昨今の集中豪雨などの雨漏りも心配なくなりました。
そのうえでウッドデッキの設置です。設置の作業は、1日で終了しました。
戸建ての駐車場をウッドデッキにリフォーム
駐車場からウッドデッキにする工事を行いました。
以前は駐車場だったスペースにウッドデッキを作りました。
車を使わなくなって、空いた駐車場スペースを有効活用するためのリフォームです。
天然の木を使ったウッドデッキで、外からの防犯性を考え扉も設置いたしました。
こちらも作業は1日です。
「庭がないお家で、庭ができたようで、非常にうれしい」という感想でした。
ウッドデッキの種類は大きく分けて2つ
ウッドデッキの種類は大きく分けて2つあります。
一つは、天然の木を使用したもの
一つは、樹脂を使用したものです。
施工時の価格はそんなに変わりません。選ぶポイントとしは、
・メンテナンス
この1択です。樹脂製は劣化もしにくいですし、お掃除もデッキブラシでごしごしで問題ありません。一方、天然の場合は、定期的に防虫処理が必要ですし、雨風により腐ったりカビが生えたりしますので防水も必要です。清掃にも、非常に気を使います。
ただ、見た目は圧倒的に天然のほうが美しいですし、木の香りや手触りは天然には勝てません。
施工時、樹脂は決まった規格があるのですが、天然は自由にサイズが作れます。ようは、切ればよいだけという感じですね。
ウッドデッキは、芝生や人工芝と相性も良く、BBQやプール、日光浴、子供さんを外で遊ばせるのに最適です。
ウッドデッキの設置に興味のある方は、ぜひご相談くださいませ。