みなさま、こんにちは。今回も施工例を3つ書きたいと思います。この3つの施工例は、弊社の外構工事の中でもお問い合わせが多い工事です。ぜひ、参考にしてください。

①ブロック・レンガ・コンクリート回収
②トヨタが開発した高麗芝(コウライシバ)「TM9」工事
③お隣さまとの境界用フェンス新設

詳しくご紹介してまいります。

ブロック、レンガ、コンクリートなどの廃棄物の回収

まず初めに、ブロックやレンガなどの産業廃棄物収集と処分のご依頼です。

弊社では、もちろんのことながら、正規ルートで回収と処分をしております。

一般ごみでは捨てることのできない、ブロック、レンガ、植木鉢、石、コンクリートなどの回収が可能です。

☑役所で断られた
☑捨てる場所がない
☑通常のごみ収集では出せない
☑近所に回収業者がいない

「どこに捨てていいのかわからない」というお困りごとはお気軽にご相談ください。

なぜ、そのような処分ができるのか? についてですが、社内に道路工事事業部がございます。国や市役所、区役所などの公共工事を承っております。

その際、アスファルトなどが大量にでます。産業廃棄物として処理するわけですが、その時に一緒に破棄しております。

いわゆる、違法な処分や破棄は絶対にしていませんので、ご安心くださいませ。

余談ですが、違法に処理しているニュースが後を絶ちませんが、それは、格安処理業者などによる違法行為です。

業者が違法に処理した場合、依頼主様も罪に問われることがありますので注意が必要です。

代金は、上の写真でそれぞれ持ち込み3千円~4千円です。回収希望の場合は、和光市から伺いますので、別途交通費として2千円~5千円かかりますことをご了解ください(持ち込みは交通費はかかりません)。埼玉南部や都内23区でしたら回収が可能です。

その辺に捨てるのは、もちろん違法行為ですので絶対にやめましょう。

お手入れ簡単の芝張りトヨタが開発したTM9(ティーエムナイン)が大人気

5~6月にかけて、芝植えや張替えを10件ほど行いました。

その内、最近大人気のTM9を3か所で行いましたのでそのレポートです。

芝張りというと、高麗芝が圧倒的に多いです。その理由は、見た目のグリーンが美しいということです。

その他に野芝という品種があります。野芝は、その名の通り野生のように強くお手入れが簡単で、安価なのですが、緑の鮮やかさは高麗芝より欠ける感じです。

そこで最近人気なのが、TM9です。

 

トヨタが開発したTM9ウェブサイト

TM9は、根が厚く背丈が半分以下しか伸びないために高麗芝より手入れが断然楽で、さらに、鮮やかなグリーンが特徴です。芝のいいとこどりをした理想の品種をトヨタ自動車が開発しました。

デメリットは、高麗芝の3倍のお値段です。

とはいえ、芝は定期的な手入れが必要です。長期的に考えるとお得ということが広まって、施工する方が増えています。

芝植えに適しているのは、5~6月です。冬だと根が弱く上に伸びません。ゴールデンウイークが明けると芝屋さんから「いい感じになってきたよ」という連絡が入ります。その連絡を皮切りに、その年の芝植え工事が始まるのです。

年によって違いはありますが、目安は前出の通り、ゴールデンウイークあとですが、ご予約のお客さまから順次回りますので、早めに連絡をいただき予約していただくと、その年の一番いい芝を植えることができます。

お隣との境界線にフェンスを設置

施工前

施工後

「お隣との境界線をはっきりさせたい」。このお問い合わせは、年々増えています。昔は、いい加減だった部分が多いですが、建て替えや外構工事などをきっかけに、明確にされる方が多いです。

そのままですと、残されたお子さまなどが困ってしまいますからね。

また、境界線ははっきりしているが、区切られていないので「フェンスを新設したい」というご依頼も多いです。

いずれにしてもフェンスの新設工事は、相手方の居住者にお立合いいただき、確認することが重要です。

「自分の敷地と思っていたところが、実は相手も自分の土地だと思っていた」なんていうことは、珍しくありません。

後から境界線問題でもめることがないように、時には、測量士立ち合いのもと施工します。

今回も、そんな測量士が入った工事でした。それぞれの土地を明確にして、サインをいただいてからフェンスを新設しました。

境界線問題は、きちんと計測されていないと相続の際に絶対に起きていまいます。もし、あなたの家がはっきりしていないのでしたら、境界線の工事をきっちりしておくことを強くおススメします。

以上、

1.ブロックの回収
2.TM9の芝植え工事
3.境界線測量とフェンスの新設

について、ご紹介しました。

気になる方は、詳しくご説明させていただきますので、ご一報ください。