こんにちは。五光です。
今回は、最近担当させていただいた様々な工事の事例と、社内で開催された安全大会&BBQイベントの様子をまとめてお届けします。現場での安全への取り組みから、社員同士の絆を深める楽しい時間まで、盛りだくさんの一日でした!
新宿区落合にて土留め工事|老朽化した木製からコンクリート板へ安全に更新



今回は、新宿区落合で劣化した木製土留めをコンクリート板に交換する工事を行いました。

現場は建物脇の限られたスペースで、これまでの木製土留めは腐食やシロアリ被害で強度が低下し、安全性に不安がある状態でした。やはり、木材は施工しやすい一方で、湿気の多い場所だとどうしても劣化が早まってしまいますね。実際に土の圧力で一部が変形し、雑草も生い茂っていたんです。
今回の工事内容とポイント
今回の施工では、既存の木製土留めを撤去し、より強度と耐久性に優れたコンクリート板を新たに設置しました。
工期はたった1日で完了!周囲の植栽や倉庫を傷つけないよう、細心の注意を払って作業を進めました。コンクリート板は見た目もすっきりとしていて頑丈なので、今後長期にわたって安心してご使用いただけます。土の流出や雑草の侵入を防ぐだけでなく、建物周りの美観も向上したとお客様にも喜んでいただけました。
安全・景観の維持に土留め工事は重要です
一見地味に見えるかもしれませんが、土留めは敷地の保護や地盤の安定にとって非常に重要な役割を果たします。木製の土留めを放置しておくと、崩れたり陥没したりして、隣地にも影響が出てしまうことがあるので、早めの対応が本当に大切なんです。
当社では、今回のような狭い場所や部分的な土留め工事にも柔軟に対応していますので、何かお困りのことがあればお気軽にご相談くださいね。
船橋市|ガード下の草刈り・整地・舗装工事を一括対応!

続いては、千葉県船橋市のガード下スペースでの舗装工事の事例です。「雑草が生い茂って使いづらい場所を舗装して有効活用したい」というご依頼でした。
施工前の状況と課題

現場は高架下の空きスペースで、雑草がびっしりと生え、地面はデコボコで歩きにくく、車を停めるにも不向きな状態でした。さらに、雨が降るとぬかるみやすくなるため、日常的に利用するには不便だったそうです。これは使いづらかったでしょうね。
施工の流れとポイント

- 草刈り・除草作業: まずは地面全体に広がる雑草を丁寧に除去し、ゴミや根っこもきれいに掘り起こして処分しました。
- 整地・転圧作業: 土地を平らに整え、しっかりと重機で転圧。この下地づくりが、後の舗装の仕上がりを大きく左右するんです。ムラなくきれいに仕上げるための大切な工程です。
- アスファルト舗装: 最終仕上げとして、耐久性と排水性に優れたアスファルトを使用し、すっきりと美しい舗装面に仕上げました。
舗装後は、車両の乗り入れも可能な強度を確保しつつ、雑草が再び生えてくるのも防げるようになりました。これでスペースを有効活用していただけると嬉しいです!
市川市|新築マンションの駐車場舗装工事を担当しました
こちらは千葉県市川市の新築マンションでの駐車場舗装工事の様子です。建物の完成に合わせて、敷地内の外構整備として駐車スペースの舗装からライン引き、車止め設置、そして排水処理まで、一括で施工させていただきました。
施工前の状況

施工開始時は、まだ建設資材が置かれた更地で、砕石が敷かれた仮設の状態でした。整地が不十分なままだと雨水が溜まったり、車両の出入りで地盤が荒れてしまう可能性があるので、しっかりと下地から丁寧に施工を進めました。
施工の流れとポイント

- 整地・転圧作業: 駐車スペース全体をフラットに仕上げるため、土壌を均し、重機でしっかりと転圧しました。これも仕上がりの美しさと耐久性に直結する重要な作業です。
- アスファルト舗装: 日常的な駐車や通行に耐えられるよう、耐久性の高いアスファルトでしっかりと舗装しました。
- ライン引き・車止め設置: 白線をきれいに引き、番号や車椅子マークなども明瞭に塗装しました。各区画には車止めも設置し、安全性を向上させています。
- 排水処理も万全に: 排水溝とグレーチングを設置し、雨天時の排水性を確保。これで水たまりができにくい、快適な駐車場が完成しました。マンションの顔となる駐車場がきれいだと、住む方々も気持ち良いですよね!
【社内イベント】安全大会+BBQ開催レポート|みんなで学び、みんなで食べる1日

当社では年に2回、全社員が集まって「安全大会」を実施しています。普段はそれぞれの現場で頑張っているので、全員が顔を合わせる本当に貴重な機会なんです。今回はその安全大会のあと、みんなでBBQを開催しました!天気にも恵まれ、和気あいあいとした雰囲気の中で、おいしいお肉と野菜をたっぷり楽しみましたよ。
安全大会では「危険予知」と「死角体験」
午前中に行われた安全大会では、以下のような内容を全員で共有しました。
- KY活動(危険予知): 工事現場で起こりうるリスクを事前に予測し、どうすれば回避できるかを学びました。
- 死角体験: 車両や重機の「見えない場所」を実際に体験しました。ヒヤリとする場面を想定し、安全対策を確認。これは本当に大切な体験です。
- 座学研修: 現場での労災事例やヒューマンエラー防止策を講義形式で学びました。
「安全は日々の積み重ねが大切」と改めて認識しました。「工事現場では安全第一」を忘れずに、これからも丁寧な仕事を続けていきます!
そして午後はお楽しみのBBQ!





安全大会の後は、待ちに待ったスタッフみんなでのBBQ大会です!現場で汗を流す仲間とともに、おいしい焼肉や野菜、焼きそばまで盛りだくさんでした。「久しぶりに顔を合わせたね」「現場が違うと新鮮」など、普段はなかなか話せないような会話も弾み、良いリフレッシュの時間になりました。
昨年も安全大会の後にBBQを開催しましたね➡2024年BBQの様子。今後も、社員一人ひとりが安心して働ける環境づくりと、チームの絆を深める機会を大切にしていきます!